周子が猫に対して思うこと。思っていること。


実はこんなことを書くとみんなは怒ったりするかもしれませんが、
実は周子、猫を飼う時、とても軽い気持ちでした。
えさなんか自分の食べ残した冷たい御飯や魚の骨なんかやっとけばいいや。
そんなふうに思ってました。
けれどいろいろ事件があり、そのつど周子は猫に愛着を感じて来ました。
何よりママと呼ばれた日。
猫はちゃんと周子をママと思っていてくれました。
周子がドアの前に立っただけで猫はちゃんと周子を分かってくれました。
猫は勝手気侭な生き物です。
人間の思い通りにはなりません。
けれど愛情を持って、ただ抱き締めてあげるだけで、
猫はちゃんとママを分かってくれます。
人間の愛情は勝手です。
愛を沢山あげたからといって、必ず返してくれるものではありません。
逆に愛し過ぎるあまり空回りしたりします。
けれど猫は違います。
愛した分だけ愛してくれる生き物が猫です。
周子はそんな猫が大好きです。
この頃絶えまなく起こる猫の虐待。
胸が痛いです。
自分の耳を切られるような痛みさえ感じます。
どうぞ少しでも猫の虐待がなくなりますように。
野良がいなくなりますように。
愛してあげて下さい。
自分が愛している人と同じように、その半分でいいですから、愛してあげて下さい。
そして時々抱き締めてあげてください。
猫は可愛い生き物です。
愛すべき生き物です。



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